金メダリストに300万円(2016年リオデジャネイロオリンピックからは500万円)、銀メダリストに200万円、銅メダリストに100万円の報奨金を贈っている。 五輪(ごりん)という訳語は、近代オリンピックのシンボルマークである5色で表現した5つの輪と宮本武蔵の『五輪 90キロバイト (9,919 語) - 2022年2月21日 (月) 11:55 |
第9エンドで2点を奪われると、日本代表のロコ・ソラーレ(LS)は最終エンドを前に負けを認める「コンシード」を宣言した。有利な後攻だった第5エンドで1点のスチールを許し、第7エンドで致命的な4失点。主導権を奪えないまま、LSの五輪は終わった。
■2大会連続の躍進でも…
「こんなに悔しい表彰式ってあるんだ、って感じました。納得がいく試合ができなかった悔しさ、もっともっとできた悔しさ、隣で英国のチームが金メダルをかけているのを見て、ああやっぱり悔しいって」
司令塔のスキップ、藤沢五月(30)は短いミックスゾーンでの取材で7度も「悔しい」と繰り返した。カーリング史上初のメダル獲得となった4年前の平昌大会に続く2大会連続の表彰台。メダルの色は銀に“昇格”したが、初の決勝進出で世界の頂点に立つ資格を得ていただけに、試合直後は涙が止まらなかった。
■JOCは「北京のMVP」と大喜び
「JOC(日本オリンピック委員会)内からは、『北京のMVPはカーリング』という声が出ています。テレビ視聴率では花形競技のフィギュアスケートを上回る数字を叩き出した。坂本花織が銅メダル、ワリエワ騒動もあって注目された女子シングルのフリーは、午後7時からの中継で世帯平均視聴率が19.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区=以下同)。対して、女子カーリングの1次リーグの米国戦は同じ19.0%。予選、かつ、NHK総合で中継が始まったのがフィギュアより遅い時間帯の夜10時からということを考えれば、フィギュア以上の注目を集めていたと言っていいと思います」(テレビ局関係者)
平昌五輪で全国的の知名度を得たLSの面々は今回の北京五輪でも大きな注目と期待に応えたわけだが、だからといってチームを取り巻く競技環境が劇的に好転したわけではない。
チームの創設者で、一般社団法人ロコ・ソラーレの代表理事を務める平昌五輪銅メダリストの本橋麻里氏が自身の著書、「0から1をつくる 地元で見つけた、世界での勝ち方」(講談社現代新書)で<五輪のメダリストと呼ばれるようになりましたが、ちょっとちやほやされても、1年も経てば普通の人になります>と記しているように、ブームが起きても一過性で長続きはしない。
どんなに全国的になっても、競技だけで飯を食える環境には程遠いのが実情。チーム一の人気を誇る藤沢は保険代理店の「コンサルトジャパン」、サードの吉田知那美(30)は自動車販売の「ネッツトヨタ北見」、リードの吉田夕梨花(28)は「医療法人社団 美久会」、セカンドの鈴木夕湖(30)は「北見石油販売」、リザーブの石崎琴美(43)は「松田整形外科記念病院」に勤め、競技との二足のわらじを履いている。
今五輪でスピードスケート女子1000メートルなど計4つのメダルを獲得した高木美帆(27)に、冬季日本人選手で史上最高額となる総額2200万円の報奨金がJOCと日本スケート連盟から支給されると話題になっているが、LSにはJOCから銀メダリストに出る1人200万円のみ。日本カーリング協会の規定に報奨金はない。
■強化費はスキーの4分の1以下
「LSが平昌五輪で史上初のメダルを獲得した際に、日本カーリング協会の幹部が報奨金に関して『お金がないので、ない袖は振れない』と発言したことが話題になった。令和2年度の協会の決算報告書によれば、JOCからの『交付金』と『強化NF事業補助金』を合わせて約6940万円にとどまるが、例えば実績の高い日本スキー連盟は合わせて約2億8940万円と4倍以上のお金を手にしている。日本スケート連盟も計1億5850万円です。資金不足のカーリング協会は平昌五輪前に代表チームの強化費をクラウドファンディングで募ったものの、300万円の目標金額に対してわずか3万9300円しか集まらなかったと話題になり、かえってマイナースポーツの厳しい現実を突き付けられることになりました」(スポーツライター)
日刊ゲンダイ 2/21(月) 14:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/be1a1316b75b08302595501d14f83b89cc910447
>>1
日本スキー連盟とか日本スケート連盟への交付金・補助金を引き合いに出しているが、
日本スキー連盟ってのはジャンプ・クロカン・ノルディック複合・フリースタイル・スノーボードといった競技を全て扱う競技連盟。
同様に、日本スケート連盟もスピードスケート・フィギュアスケート・ショートトラックを扱う競技連盟。
それに対して、カーリングという1競技のみを扱う日本カーリング協会の交付金・補助金が、
スキー連盟の1/4というのは、妥当というか多いくらいじゃないの?
どっちかというと、スポンサーが付かないことの方が問題。
>>1
お前が払えよ
スクールランブル化まだ? ・
当たり前田の傾奇者
収入なさそうだもんな
金よこせや
協会だって無給で働いてる奴ばかりだ
スポンサーが居ないスポーツならしょうがない 国が金を余計に出したら問題だし
米を100俵貰ったんだからいーじゃん
同情集まって逆に出演オファー増えるんちゃう
スポンサーもボーナス出さないんか?
>>9
他の競技調べてもスポンサーて思ってるほどボーナスはずまんで
試合でもイベントでもやって入場料取れよ
客が来ればだけどな
>>10
平昌大会の直後に常呂町で大会をやったら、増設スタンドにまで客が押し寄せて、
氷が溶けやすくなって試合がカオスになったとか。
>>10
現地観戦向きの種目ではない。
真上からのカメラがないと、何が起きているのかわからない。
北京オリンピックは大スクリーンに映ってたけど、普通はあれが無い。
カーリング人口は増える要素がない
普通の人はミックスダブルスという男女競技なんかやりたくないし
別にいいだろ
もっと貰えない人もいる
ゲンダイが出せばエエやん
良いコンテンツなのに 何だか少ない
ゲンダイ金出してやれよ
いい加減な記事で儲けてんだから
前の冬季五輪でスピードスケートの姉妹か小平さんか忘れたけど
スポンサーのおっちゃんが5000万ぐらいあげてなかったっけ
1人1000万ぐらいは出せばいいのにね
>>19
高木やらと違ってロコソラーレ見て感動するやつはいないからな
次の代表が寡黙でポーカーフェイスだったら
終了しそう
オリンピックなんだから無償でw
スノーボードの人達はどうなんだろう
>>22
歩夢はアメリアでかなり稼いでるみたいだよ
>>22
ああいうX-sports系はアメリカの会社からのスポンサー収入が太い。
プロになれば
充分だろ
多いくらいだ
昔から日本は養う資金もないのに部下に強制させてきたから。こんな国は日本以外にないから。軍隊?金がないものが組織化する国はない。
クラファンやれば1000万くらいは集まるだろうに
もう少し報酬あってもいいと思うんだけどね。
お金以外にも色々とさ。
例えば10年間は公共交通機関がタダになるとか。
去年の東京五輪でフェンシング団体の一人の選手が会社から1億貰っていたが
あれは他の選手は1億もらえてないからなw
こういうケースもあるから
無い袖は振れない
協会は理事でも無報酬だし
強化したいなら日本の全高校にカーリング部がある状況にならないと
お前ら金持ちが課金してやれば良いだろ
報奨金?共産国じゃあるまいし。
だから日本代表を選抜で編成できないんだよチームワークとか言ってるけど本当の理由は金がない
チームワークなんて長期間合宿や海外ツアーなどでいくらでもつくれる
もっとチームワークが必要なサッカーラグビーバレーボールができるんだし
金が集まる前は単独チームでいけばいい
カーリング協会が金持ってるわけないしな
業界自体が貧乏
男子は貧乏サッカークラブの傘下に入って金満
高木には1億あげてもいいだろ
五輪終わったらかなりの人が次まで見なくなるんだから仕方ない
今って一般的なイメージでいう勤めでないと思うけどな(帯同しない試合がある石崎さんはわからんが)
前は勤務要件があったけど、今は契約や籍をおいてるだけでもいいし
流行りで仮にスポンサーがついて
一年中大都市でやり始めたら
すぐに廃れると思う
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