グレーのスーツに紺色のネクタイで姿を見せた斎藤は、「今シーズンをもって引退することを決断しました。プロ生活11年間、温かいご声援をありがとうございました」とあいさつした。

NO.9924702 2021/10/17 14:49
引退登板の斎藤佑樹が会見「基本的にいつも苦しかった」11年間振り返り苦笑い
引退登板の斎藤佑樹が会見「基本的にいつも苦しかった」11年間振り返り苦笑い
 今季限りで現役を引退する日本ハムの斎藤佑樹投手(33)が17日、引退登板が予定されているオリックス戦前に会見に臨んだ。

 グレーのスーツに紺色のネクタイで姿を見せた斎藤は、「今シーズンをもって引退することを決断しました。プロ生活11年間、温かいご声援をありがとうございました」とあいさつした。

 引退を表明してから2週間が経過した。「長いようで、この11年間は短く感じましたし、今日が最後なのは信じられないくらい」と心境を語った。引退登板の場が与えられたことに「この日を準備してくれて感謝しています」と述べた。

 引退を踏み切ることについて「迷いがないといえば、嘘になる。最後はしっかりと決断できました」と悩んだ末の決断だったことを明かした。家族からは「よく頑張った、ということと、『ここまで面倒を見てくれたファイターズに感謝だね』と言われた」と振り返った。

 日本ハムのチームメート、スタッフには「本当にファイターズにはいい人ばっかり(いる)なので、今この幸せな気持ちでいられるのは皆さんのおかげ。ファイターズでプレーができて本当によかったなと思います」とした。

 うれしかったことに、12年シーズンの開幕投手を務め、勝ち投手になったことを挙げた斎藤は、苦しかったことについては「基本的にいつも苦しかった」と苦笑いしていた。

 斎藤は、昨年秋に右肘じん帯を負傷し、今季の復活をかけて調整していたが、この日まで1軍登板はなし。引退を表明した際も話していた通り、「21年のシーズンで結果が出なければと思っていた」と引退を決断した..
【日時】2021年10月17日 09:17
【ソース】デイリースポーツ
年の第89回大会から全地区フリー対戦となる。 決勝戦は、田中将大を擁し戦後初の選手権3連覇を目指す駒大苫小牧と、ハンカチ王子として注目を集めていた斎藤佑樹擁する早稲田実業との対戦となった。8月20日の試合は延長15回まで1-1と両校共に譲らず37年ぶりの決勝戦引き分けとなり、翌21日の再試合で4-3にて早稲田実業が勝利し初優勝となった。
26キロバイト (1,062 語) - 2021年8月3日 (火) 11:33

(出典 引退登板の斎藤佑樹が会見「基本的にいつも苦しかった」11年間振り返り苦笑い - スポーツニュース掲示板|ローカルクチコミ爆サイ.com関東版)